2010年12月24日

「KAGEROU」齋藤智裕 



(「BOOK」データベースより)
第5回ポプラ社小説大賞受賞作。『KAGEROU』─儚く不確かなもの。
廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
肉体と魂を分かつものとは何か?人を人たらしめているものは何か?
深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。
水嶋ヒロの処女作、哀切かつ峻烈な「命」の物語。

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2010年12月12日

「道徳という名の少年」桜庭一樹



「愛してるわ!ずっと昔から…。子供の頃から、愛していたわ!」
町でいちばん美しい、娼婦の四姉妹が遺したものは?(1、2、3,悠久!)、
黄色い目の父子と、彼らを愛した少女の背徳の夜(ジャングリン・パパの愛撫の手)、
死にかけた伝説のロック・スターに会うため、少女たちは旅立つ(地球で最後の日)、
─桜庭一樹のゴージャスな毒気とかなしい甘さにアーティスト野田仁美が共振してうまれた、極上のヴィジュアルストーリー集。
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2010年11月06日

「あられもない祈り」島本理生



“あなた”と“私”…名前すら必要としない二人の、密室のような恋。
島本理生の新境地。至上の恋愛小説。

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2010年09月24日

「青年のための読書クラブ」 桜庭一樹



東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。
校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。
そこには学園史上抹消された数々の珍事件が、名もない女生徒たちによって脈々と記録され続けていた―。
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2010年09月10日

「推定少女」 桜庭一樹



とある事情から逃亡者となった“ぼく”こと巣篭カナは、逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。
黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、疑いつつも彼女に惹かれるカナ。
2人は街を抜け出し、東京・秋葉原を目指すが…。
直木賞作家のブレイク前夜に書かれた、清冽でファニーな成長小説。幻の未公開エンディング2本を同時収録。

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2010年09月07日

「赤×ピンク」 桜庭一樹



東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。
体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。

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2010年08月18日

「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹



“辺境の人”に置き忘れられた幼子。
この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。
これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。
―千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。
高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。

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2010年08月12日

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」 桜庭一樹



山田なぎさは片田舎に住む、「早く大人になりたい」と願う女子中学生。
彼女の通う中学に、自分のことを人魚と言い張る少女、海野藻屑が東京から転校してきて・・。

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2010年07月28日

「ファミリーポートレイト」 桜庭一樹



あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。
呪いのように。親子、だもの。
ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。
『赤朽葉家の伝説』『私の男』―集大成となる家族の肖像。

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2010年07月21日

「荒野」 桜庭一樹



北鎌+倉の旧家で、恋愛小説家の父、若いお手伝いさんと3人で暮らす12歳の少女・山野内荒野(こうや)。
中学の入学式に向かう電車で彼女は一人の少年に助けられるのですが、
教室で再会した彼はなぜか氷のような視線を荒野に投げかけてきます……。
「好き」という気持ちの、最初の光が兆すその瞬間。
「子供」が「少女」にかわる、本人にもわからない臨界点。
「恋」、「青春」、そして「女」というものをまったく新しい姿で描きだす、感動の長篇小説。

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2010年05月05日

「私の男」 桜庭一樹 



優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。
家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?
この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―。黒い冬の海と親子の禁忌を圧倒的な筆力で描ききった著者の真骨頂。

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2009年10月11日

「君が降る日」島本理生

4344016564君が降る日
幻冬舎 2009-03

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恋人・降一を事故で亡くした志保。
彼の母親が営む店を手伝う彼女の前に現れたのは、その事故の原因をつくった五十嵐だった。
彼の存在を受け入れられない志保だったが、同じ悲しみを抱える者同士、少しずつ二人の距離が近づいていく…。
「君が降る日」他、二編収録。

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2009年03月22日

「見えない誰かと」 瀬尾まいこ

4396681194見えない誰かと
瀬尾 まいこ
祥伝社 2006-12

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瀬尾さんのエッセイです。
教師になったときのこと、まだ講師だったときの
体験談がとてもほほえましくておもしろいです。

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2009年03月08日

「戸村飯店青春100連発」 瀬尾まいこ

4652079249戸村飯店青春100連発
小池アミイゴ
理論社 2008-03-20

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正反対の兄弟がそれぞれの進路に
立ち向かっていくストーリー。
中身は、兄・ヘイスケ視点と
弟・コウスケ視点と交互に書かれており
どちらにも感情移入して読みやすかったです。

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2009年02月21日

「しゃべれどもしゃべれども」 佐藤多佳子

4104190012しゃべれども しゃべれども
佐藤 多佳子
新潮社 1997-08

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正直読むのに苦戦しました。
なかなか落語の世界に入り込めなかったからかもしれません。
でも、人物像はすごくよかったです。

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2009年01月26日

「強運の持ち主」 瀬尾まいこ



瀬尾さんの本は、いつもどこかほっと和ませてくれるところが
あっていつも癒されています。

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2009年01月15日

「黄色い目の魚」 佐藤多佳子

4104190039黄色い目の魚
佐藤 多佳子
新潮社 2002-10

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これは、「優しい音楽」のレビューを書いたときに
『この話が好きな人はこの本もお勧め』と
某サイトさんに書いてあったのが
きっかけで読んだ本です。
すごくよかったと同時に好きな作家さんが一人増えた
とてもうれしい収穫がありました。

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2008年12月29日

「温室デイズ」 瀬尾まいこ

4048735837温室デイズ
瀬尾 まいこ
角川書店 2006-07

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学校でのいじめに直面しているみちる。
そして、みちるの親友優子は、そんなみちるを見ていられなくなり
別室登校や、フリースクールに通うようになります。
二人の友情はずっと続いていきますが
生徒の生の声というか、読んでいて痛い部分もたくさんありました。


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2008年11月24日

「ありがとう、さようなら」 瀬尾まいこ

4840118787ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチ ブックス)
瀬尾まいこ
メディアファクトリー 2007-07-04

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瀬尾さんは、現役の中学校の国語教師ですが
彼女と生徒たちの交流を描いたエッセイ集です。

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2008年11月23日

『CICA LIFE』 島本理生

4062147947CHICAライフ
島本 理生
講談社 2008-06-27

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島本さんのエッセイです。
viviで連載してたものをまとめたものなのですが
かなり島本さんのイメージが変わりました(笑)

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