2010年09月07日

「赤×ピンク」 桜庭一樹



東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。
体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。

ガールズファイトという衣空間の中
まゆ、ミーコ、皐月という3人の少女を通しての物語。
不安定だったまゆの突然の結婚発言に驚き、
ミーコの、誰にでもなれる(反面人に喜んでもらうために
自分を偽ってしまう?)自分自身がないのではという悩み
皐月の、体と子心のギャップからくる悩み
個人的には、皐月が一番よかったです。
彼女の悩みは、冒頭からとてもわかりやすかったのですが
桜庭さんの少女の描き方は、とてもリアルで
みずみずしくて好きです。
だからこそ、(学生時代、ラノベですごしたこともあり)すんなり
入れるのかなと思います。
posted by まりこ(^▽^) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の作家
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