2009年12月29日

「死神の精度」伊坂幸太郎



CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。



死神・千葉が依頼された人物を調査し、可だと死亡
見送りだとその人は行き続けるというストーリー。
この死神がまた情に入り込むことなく
冷静でいつも落ち着いているゆえに
ストーリーを、客観的に見ることができて
それもよかったです。
一番よかったのは最後の老女とのやりとりの話し。
実はここにでてくるジャケットが
前の話しの伏線になってるのですが
このシーンで読後感がとてもよかったです。
わりあいに短編が多く
読みやすかったのでお勧めです。
posted by まりこ(^▽^) at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の作家
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